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ミラーレスの新機種を披露 ニコン、市場拡大で再参入

ミラーレスの新機種を披露 ニコン、市場拡大で再参入

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大型画像センサーを搭載したニコンのミラーレス一眼カメラ「Z7」(左)と「Z6」 大型画像センサーを搭載したニコンのミラーレス一眼カメラ「Z7」(左)と「Z6」

 ニコンは23日、ミラーレス一眼カメラの新製品2機種を3年ぶりに発表した。昨年に生産を中止したが、手軽に本格的な写真が撮れるミラーレスの人気が高まり、市場が拡大していることから再参入する。一眼レフに強いキヤノンも今年から攻勢をかけており、競争が激しさを増しそうだ。

ミラーレス一眼カメラの新機種を手にするニコンの牛田一雄社長(中央)ら=23日、東京都品川区
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 発売するのは「Z7」と「Z6」。大型画像センサーを搭載し、画質が優れている。主にプロや上級者向けの機種で、Z7の店頭価格は44万円前後を想定。9月下旬から売り出す。Z6は27万円前後で、11月下旬に発売する。
 都内で開催した発表会で、牛田一雄社長は「当社の優れた光学技術を生かし、(ミラーレスで)新たな価値を生み出したい」と話した。同社は経営不振により一眼レフの開発に注力するため、ミラーレスの生産から撤退していた。
 ミラーレスはカメラの内部に反射鏡がなく、小型・軽量化できるのが特徴。一眼レフに比べて持ち運びやすいので、特に女性に人気だ。コンパクトカメラがスマートフォンに押され低迷する一方で伸長が目立ち、販売強化の動きが相次ぐ。

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