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領土問題「進展なく怒り」 元島民、日ロ首脳会談受け

2018.9.11のニュース

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領土問題「進展なく怒り」 元島民、日ロ首脳会談受け

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 10日の日ロ首脳会談を受け、北方領土の元島民団体、千島歯舞諸島居住者連盟が11日、北海道根室市で記者会見を開いた。宮谷内亮一根室支部長(75)は領土問題に関して「進展がないままだと、元島民の怒りが沸騰する」と不満をあらわにした。

 首脳会談では、北方領土での共同経済活動に向けて、10月初めに日本が調査団を現地派遣することで一致。連盟の河田弘登志副理事長(83)は「領土問題の解決に結び付くのか」と疑問を呈した。

 河田氏は、政府に対して6日に要望書を提出し、元島民が自由に北方領土へ行ける仕組みづくりなどを求めたことを明らかにした。その上で「要望書が会談に反映されていなかったように感じる」と話した。高齢化が進む元島民の間では、首脳会談を重ねても領土問題で具体的な成果がないことにいら立ちの声が上がっている。

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