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タンカー衝突で船長ら聴取 海保要請より近くに停泊

2018.9.11のニュース

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タンカー衝突で船長ら聴取 海保要請より近くに停泊

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 台風21号の強風で関西空港の連絡橋にタンカーが衝突した事故で、海上保安庁が業務上過失往来危険容疑での立件を視野に男性船長らから事情聴取していることが11日、分かった。タンカーは海保が台風時などに退避を求めている距離よりも関空島に近い海上で停泊しており、判断が適切だったかなどを調べている。

 海保や運航会社によると、タンカー「宝運丸」は3日、連絡橋の南約2キロの位置でいかりを下ろして停泊。4日午後1時から1時半ごろにかけて、強風でいかりごと船が流される「走錨」状態になり、午後1時40分ごろ連絡橋に衝突した。

 海保は強風で関空島に座礁する恐れがあるとして、島から3マイル(約5・5キロ)以上離れて停泊するよう促している。船長は運航会社に「紀伊山地や関空島の陰になって強風を防ぐことができる安全な場所だと思った」と説明したという。

 海保の大阪湾海上交通センターは、午後1時以降に2度「走錨している可能性がある」と注意喚起していた。宝運丸はエンジンをかけて連絡橋と反対向きに進むなどしたが、衝突を回避できなかった。

 

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