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鬼怒川決壊、忘れず教訓に 茨城、豪雨水害3年で追悼

2018.9.10のニュース

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鬼怒川決壊、忘れず教訓に 茨城、豪雨水害3年で追悼

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 宮城、茨城、栃木の3県で計8人が死亡した2015年9月の関東・東北豪雨で、茨城県常総市の鬼怒川の堤防が決壊して3年となった10日、住民らが犠牲者を追悼し、「忘れることなく教訓に」。防災への誓いを新たにした。

 常総市では2人が死亡し、総面積の約3分の1に当たる約40平方キロが浸水して5千棟以上が全半壊。豪雨後に12人が災害関連死に認定された。

 同市三坂町の決壊現場では献花や黙とうがささげられ、神達岳志市長は「ハード面の整備だけで安心できないことは、連続する豪雨災害を見ても明らかだ。住民と行政の情報連携など、ソフト対策も一層力を込めなければならない」と話した。

 水害後には高さ約5・4メートルの新たな堤防が完成し、周辺では住民が住宅を再建。当時自宅が流された渡辺操さん(73)も昨年9月に完成した家で「先祖が守ってきたこの場所に戻れて良かった。希望を持って進むしかない」と前を向いた。

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