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新たな活断層が存在か 震度7の北海道厚真町

2018.9.10のニュース

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新たな活断層が存在か 震度7の北海道厚真町

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 北海道の地震で最大震度7を観測した厚真町の現場付近に、これまでに知られていない活断層が複数存在していた可能性があることが10日、専門家への取材で分かった。過去に繰り返し地震が発生し、地形や地層が変化してできた「二次的活断層」が認められるとしている。

 道内の有志の専門家らでつくる「石狩沖積低地研究会」が2014~17年に実施した地質調査で判明。今後、現場の詳しい状況を把握し、地震との関連を調べる。

 研究会によると、調査で確認された二次的活断層とみられる地形は、直線的な「線状模様」。周囲には(1)活断層が一部露出している(2)1万年前以降に沼があった形跡がある(3)線状模様に沿う形で谷幅が一部狭まっている(4)地下の火山灰層にたわみがある-などの特徴がある。これらは、過去に繰り返し地震が起きてできたものとみられる。

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