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自動運転バス、観客輸送へ セーリングW杯で実証実験

2018.9.6のニュース

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自動運転バス、観客輸送へ セーリングW杯で実証実験

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 神奈川県と小田急電鉄は6日、2020年東京五輪のセーリング会場となっている同県藤沢市の江の島で、テスト大会を兼ねて開催されるワールドカップ(W杯)に合わせ、自動運転バスの実証実験を始めた。11~16日の競技期間中、観客らを輸送して課題を検証し、東京五輪でも活用したい考え。

 運転手がハンドルから手を離し、緊急時以外はシステムが操作を担う「レベル3」の自動運転で、江の島と海岸を結ぶ橋を通る約1キロのコースを往復した。7、8両日は他の自治体の関係者らが試乗し、11日以降は事前に応募した計約450人に体験してもらう。

 不安に感じた点などをアンケートで確認し、東京五輪までに限られたルート内を無人で自動走行する「レベル4」での運行を目指す。

 試乗した黒岩祐治知事は「スムーズな走りで技術の進歩を実感した。体験すれば事故や暴走の不安を払拭でき、自動運転を受け入れる基盤ができる」と将来的な実用化に期待を寄せた。

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