産経フォト

稀勢、豪栄に3勝8敗 進退の秋へ不安残す

2018.9.4のニュース

スポーツ

稀勢、豪栄に3勝8敗 進退の秋へ不安残す

dly1809040008

 大相撲で8場所連続休場中の横綱稀勢の里は4日、東京都江東区の尾車部屋で行われた二所ノ関一門連合稽古で、出稽古に来た大関豪栄道に3勝8敗と不安を残す内容だった。進退を懸ける意向の秋場所(9日初日・両国国技館)に向け「また修正して、しっかりやることをやって、場所に臨んでいきたい」と気を引き締め直した。

 最初の一番は一気に押し込んでから得意の左四つになる快勝だった。しかし、その後はけんか四つの相手に劣勢。鋭い踏み込みに圧倒され、差し負ける。腰が伸び、力なく土俵を割る姿が目立った。最後は当たった直後に大きくバランスを崩して倒れ、稽古を終えた。

 見守った解説者の北の富士勝昭氏(元横綱)は「何をしようとしているか分からない。もう、出なきゃ駄目。非常に苦しい」とため息交じり。尾車親方は「最初の相撲が、彼の相撲。あれを忘れないでいけばね。試練の場所。乗り越えることを信じている」とエールを送った。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング