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海自護衛艦がフィリピンに寄港 大統領、対中姿勢変化も

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海自護衛艦がフィリピンに寄港 大統領、対中姿勢変化も

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 海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦「かが」など3隻が1日、フィリピン北部ルソン島のスービック港に寄港した。

 フィリピンのドゥテルテ大統領は最近、同国などが中国と領有権を争う南シナ海問題に絡み、友好関係を築いてきた中国に強気の態度を見せ姿勢を微妙に変えている。日本はフィリピンとの防衛協力を誇示し、南シナ海に進出する中国のけん制を狙う。

 海自艦は8月26日から10月30日までの予定で、各国海軍との共同訓練のため南シナ海からインド洋にかけて長期航海しており、途中でフィリピンを親善訪問した。護衛艦「いなづま」「すずつき」も寄港。海自関係者は「周辺国と連携し、日本の存在感を示したい」と話した。

 ドゥテルテ氏は8月の演説で「中国は(南シナ海での)行動を抑制すべきだ」「中国が(南シナ海の)石油を独占すれば厄介なことになる」と珍しく批判的な発言をした。中国側が態度を硬化させる可能性もある。(共同)

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