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パナマでモノレール受注 日立、930億円で

2018.8.31のニュース

鉄道

パナマでモノレール受注 日立、930億円で

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 日立製作所と三菱商事は30日、中米のパナマからモノレールシステムを受注したと発表した。受注額は約8億4千万ドル(約930億円)。パナマは都市部の渋滞が深刻化しており、インフラの整備で渋滞緩和を目指す。

 日立は鉄道事業を成長の柱の一つと位置付けており、欧米やアジアに続き、中米でも市場を開拓していく考えだ。

 受注したのは、パナマ運河を横断する全長約27キロの区間に14の駅を設ける「パナマメトロ3号線」。168両と信号・変電システムを納入する。日立子会社のイタリアのアンサルドSTSも事業に参加する。

 同事業を巡っては、パナマ政府が2016年1月、首都圏の交通インフラ整備の一環として日本のモノレールを採用することで日本政府と基本合意していた。

 事業には国際協力機構(JICA)が円借款を供与し、貸付資金は土木工事やモノレールシステムの調達に使われる。(共同)

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