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名物の闘牛大会で復興支援 愛媛・宇和島、市に寄付

2018.8.14のニュース

伝統・文化

名物の闘牛大会で復興支援 愛媛・宇和島、市に寄付

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 西日本豪雨の被害を受けた愛媛県宇和島市で14日、復興を支援しようと、名物の定期闘牛大会が開催された。「がんばろう宇和島」と題し、集めた募金や主催する宇和島観光闘牛協会に送られた義援金を市に寄付する。

 宇和島市では闘牛が盛んで、年に5回の大会がある。市営闘牛場には観客約900人が集まり、10試合に計20頭の牛が出場した。「出せよ」の掛け声で土俵に体重1トン近くの牛が入場、ゴツゴツと牛の角を突き合わせる音が響くと、「負けるな!」と観客から歓声やどよめきが上がった。

 同協会の山中均会長は「宇和島復興のため少しでも努力したい」とあいさつ。試合の合間に協会役員が募金箱を持って客席を回った。

 会場スタッフの宇和島市の60代女性は「豪雨で7月の定期大会が中止になって、開催を心待ちにしていた。復興という掛け声があることで励みになる」と笑顔で話した。

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