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運転台カメラ導入広がる 事故分析で早期復旧

2018.8.10のニュース

鉄道

運転台カメラ導入広がる 事故分析で早期復旧

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 電車の運転台にカメラを設置する動きが鉄道各社で広がっている。鉄道事故の原因を特定し、早期復旧につなげるドライブレコーダー(DR)が主流だが、映像を乗客に見せて景色を楽しんでもらう観光目的で導入するケースもある。

 DRはJR西日本が在来線の全車両に設置し、JR東海もほぼ配備済み。JR東日本も2012年1月から本格導入した。現在は山手線や京浜東北線など首都圏に乗り入れる主要線区に拡大。私鉄も京成電鉄が3月から試験導入し、東急電鉄も全車両への配備を決めた。

 JR西が人身事故対策で導入したのは08年12月。警察による現場検証の時間を短縮し、難航する目撃者捜しの負担を軽減するためだった。

 自殺なのか、誤って転落したのか、それとも突き落とされたのか-。各社によると、ホームの防犯カメラとDRで事故の原因が分かれば、警察が検証する時間も短縮される。

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