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車両トラブルは猛暑が原因 架線に緩み、京阪電鉄

2018.8.3のニュース

鉄道

車両トラブルは猛暑が原因 架線に緩み、京阪電鉄

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 京阪電鉄は3日、大阪府内で7月30日に電車のパンタグラフが故障したトラブルについて、連日の猛暑で架線に緩みが生じたことが原因だったと明らかにした。架線の張力が低下してパンタグラフが通常よりも高く持ち上がり、本来は接触しないはずの金属に触れたという。

 同社によると、トラブルは午前7時55分ごろ、大阪府寝屋川市の車庫から始発の萱島駅(同市)に向けて走行中の車両で発生。同駅でパンタグラフの破損が見つかり、一時、京阪線、鴨東線、中之島線の上下線で運転を見合わせた。

 車両を車庫に移すためパンタグラフをロープで縛った状態で回送運転を始めたが、午前9時35分ごろ、パンタグラフと架線が接近したことでショートし、守口市(同府守口市)-大和田(同府門真市)間で停電が発生した。

 3日に記者会見した井上欣也営業推進部長は「これほどまでの猛暑は想定できず、架線が緩む可能性を考えて対策を取ることができなかった」と陳謝。今後、点検回数を増やすことなどを検討している。

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