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アワビやウニの密漁防げ 宮城沿岸で巡回、震災後初

2018.8.3のニュース

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アワビやウニの密漁防げ 宮城沿岸で巡回、震災後初

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 アワビやウニの密漁を防ごうと、宮城県漁協は3日、宮城海上保安部や県警、自治体と連携し、漁の盛んな県内沿岸部で巡回キャンペーンを始めた。東日本大震災による津波被害以降、初めて。

 漁協の組合員でつくる県密漁防止対策本部の丹野一雄本部長(70)は同県石巻市で開かれた出発式で「資源保護を目指し密漁撲滅に努めます」とあいさつ。県漁協の広報車やパトカーなど8台が出発し「無許可で採ると罰せられます」と書かれたチラシを住民に配ったり呼び掛けたりした。

 漁協によると、県では約50年でアワビの生産量が10分の1以下に減少。震災の影響やエサの減少などのほか、密漁による被害も少なくないという。震災後は、防潮堤で沿岸部が見えにくくなったほか、住民が高台に住むようになり、以前に比べ密漁が行われやすくなっている。

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