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障害者を一流チョコ職人に 愛知のブランド、全国へ

2018.6.22のニュース

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障害者を一流チョコ職人に 愛知のブランド、全国へ

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 愛知県豊橋市に本店があるチョコレートブランド「久遠チョコレート」が全国に店舗を広げている。働くのは主に障害者で、中には本格的にショコラティエ(チョコ職人)を目指す人も。運営法人代表理事の夏目浩次さん(41)は「目指すのは障害者が何十年も働ける場所。手間暇かけた手作りのチョコを楽しんで」と話す。

 ブランドを立ち上げたのは、同市で障害者を雇用しパン屋などを経営していた4年前。もっと賃金を上げたいと考え、パンと違って作り置きができるチョコに着目した。「飲食店のように提供までに速さを求められず、働く人のペースで作業できる」と夏目さん。有名ホテルの商品を手掛けるショコラティエの野口和男氏に学んだ。

 直営の店舗や製造拠点は現在、東京都や横浜市など6カ所にある。年間売り上げは計約4億円に達し、働く障害者約180人は、それぞれの適性に合わせチョコ製造のほかシール貼りや包装などを担う。

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