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「天然マグロ」宇宙から追跡 人工衛星で生態調査

2018.5.12のニュース

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「天然マグロ」宇宙から追跡 人工衛星で生態調査

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 人工衛星を使って宇宙から天然マグロなどを追跡して生態調査をしようと、近畿大理工学部と農学部の研究室が新しいプロジェクトを始めた。実現すれば魚の行動をリアルタイムで把握できるとしており、2019年度、課題を検証する試験衛星の打ち上げを目指す。
 両研究室の学生が、人工衛星からレーザーを照射し、魚の体の表面に取り付けた反射材を目印に行動をつかむ方法を考案。反射材は特殊なプラスチック素材でできた薄いもので、民間化学メーカーと共同で開発を進めている。従来より装着時の魚への負担が少なく、記録時間の制限もないため、長期間追跡できる。
 既に地上500メートルの飛行機から、反射材を付けた魚にレーザーを照射する実験は成功しているが、理工学部電気電子工学科の前田佳伸教授は「地上300キロの人工衛星から、レーザー観測できるかが課題」と話す。

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