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日本最古の還暦モノレール人気健在 シャンシャン効果も

2018.4.2のニュース

鉄道

日本最古の還暦モノレール人気健在 シャンシャン効果も

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 東京都台東区の上野動物園内を走る日本最古のモノレールが開業60年を過ぎてなお、年間100万人超が利用する人気だ。シャンシャンの公開が始まった効果で乗客は増えている。

 区道をまたいで東園と西園を1分半で結ぶ。1957年12月、路面電車に代わる交通機関を検討していた都が、ドイツを参考に実験線として開業した。日本では現在、都心と羽田空港を結ぶ路線や、東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)などで10事業者がモノレールを運行しているが、上野の営業距離300mは最も短い。

 料金は大人(中学生以上)が150円、子ども80円と20年以上変わらない。歩いても5分程度の距離のため、移動手段というより遊具感覚で乗る親子連れらが多いが、鉄道事業法に基づくれっきとした交通機関だ。

 2016年度の乗客は約102万人で、来園者の4分の1が利用した。シャンシャンの公開は17年12月に抽選式で始まり、先着順になった今年2月は乗客数が昨年同時期より3割増えた。

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