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災害公営住宅の整備完了 宮城・女川町、鍵引き渡し

2018.3.29のニュース

東日本大震災

災害公営住宅の整備完了 宮城・女川町、鍵引き渡し

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 東日本大震災で大きな被害に遭った宮城県女川町で29日、災害公営住宅の鍵の引き渡し式があった。町が計画した計859戸の整備がこれで完了。鍵を受け取った入居者は「今まで長かったけれど、新生活を楽しみたい」と喜んだ。

 この日の引き渡し対象は2DK~4DKの一戸建て28戸で、造成した標高約65メートルの高台に立地する。これまでに26戸の入居が決まっている。

 引き渡し式で須田善明町長は「ようやく全ての災害公営住宅ができた。新しい地域でつながりをつくって過ごしてほしい」と呼び掛けた。

 長女と入居する赤坂はる子さん(70)は「7年かかったが、今はうれしい気持ち。新しい家では花をたくさん飾りたい」と笑顔で語った。

 宮城県などによると、県内に建設予定の災害公営住宅約1万5800戸のうち、約1万5400戸が整備された。残る石巻、名取、東松島各市も2018年度中に完了する予定だ。

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