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一足早く桜「開花宣言」 福島の被災旧測候所

2018.3.28のニュース

東日本大震災

一足早く桜「開花宣言」 福島の被災旧測候所

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 東日本大震災の津波に遭った福島県いわき市の旧小名浜測候所で28日、桜(ソメイヨシノ)の花が開き、地元の市民団体が独自に「開花宣言」した。東北地方の各気象台より一足早く、桜前線のみちのく入りを告げた。

 かつて標本木だった3本のうち1本で、基準となる5輪以上が咲いているのを確認。平年並みだった昨年より9日早く、1953年の観測開始以降、2002年の3月25日に次ぐ早さとなった。

 同測候所は08年に無人化されて桜の観測が行われなくなり、09年以降は市民団体と職員OBらが独自に観測している。海から300メートルほど内陸にあり、大震災では桜も約60センチの高さまで波をかぶった。

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