産経フォト

熊本仮住まい4万人下回る 地震後、最多時の8千人減

2018.3.13のニュース

ニュース

熊本仮住まい4万人下回る 地震後、最多時の8千人減

dly1803130015

 熊本県は13日、プレハブなどの建設型仮設や行政が民間賃貸住宅を借り上げた「みなし仮設住宅」などで仮住まいする熊本地震の被災者が2月末時点で、3万9396人となり初めて4万人を切ったと明らかにした。熊本地震は4月14日で発生2年となるが、依然として多くの人が仮住まいを余儀なくされている。

 ピーク時から約8千人減。原則2年間の仮設住宅の入居期限が迫る中、県が恒久的な住まいに移る支援策を示したこともあり退去が進んでいるとみられる。

 県は「住まいの再建加速化事業」として昨年秋から、自宅再建に伴うローンの利子や転居費用などを補助する取り組みを実施。さらに、自立再建が困難な人のための災害公営住宅1735戸を県内12市町村が整備する予定で、7月ごろからの完成を見込む。

 一方、国や県は自宅再建が間に合わないなどの条件を満たした場合、1年間の延長を認めると決定。県の昨年11月の調査では、約1万世帯が延長を希望した。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング