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イガイ化石、密集して発見 1700万年前地層、岐阜

2018.3.6のニュース

遺跡・建造物

イガイ化石、密集して発見 1700万年前地層、岐阜

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 岐阜県の瑞浪市化石博物館は6日、同市の1700万年前の地層から、ムール貝の仲間である「エゾイガイ」の化石が発掘されたと発表した。複数の貝が生きていた状態と同じように密着して見つかっており、博物館は「世界的にも珍しい化石標本」としている。

 化石は2016年10月、同市の中学校の造成工事現場で発見。縦約35センチ、横約50センチの岩石に、長さ15センチほどの貝が28個あった。うち、22個は2枚の貝殻が合わさった状態だった。

 岩石の表面を数ミリごとに場所をずらして撮影、解析ソフトを用いて約500枚の写真を元にパソコン上で立体的に再現して調べていた。貝はそれぞれ違う方向を向いて殻同士を密着させていたため、繊維状のタンパク質「足糸」を分泌して密集して生活していたことがうかがえるという。

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