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ヘルメットの絵柄で論争 「二重規範」と疑問視も

2018.2.15のニュース

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ヘルメットの絵柄で論争 「二重規範」と疑問視も

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 「氷上の格闘技」と呼ばれるアイスホッケーは、各国GKのヘルメットに派手な模様や好きな絵柄が描かれ、見どころの一つとなっている。平昌冬季五輪の女子日本代表GK藤本那菜(ボルテックス札幌)は日本風の「松竹梅」だ。しかし今大会はその絵柄などを巡って、国際オリンピック委員会(IOC)の規定に抵触するかどうか議論が巻き起こっている。

 ロイター通信によると、問題になったのは米国女子GK2人のヘルメットに描かれた「自由の女神像」。選手が競技で身につけるユニホームや道具には、政治的なプロパガンダや宣伝を連想させる文字や絵柄などが禁止されている。結局、IOCは絵柄を消す必要はないとの見解を示した。

 一方で、韓国男子代表のGKは、16世紀に豊臣秀吉の朝鮮出兵を迎え撃った朝鮮の英雄、李舜臣将軍が描かれたヘルメットの使用を禁止された。同女子代表GKは亡き父のイメージ画が許可されなかったという。韓国内では「二重規範」と疑問視する声も出ている。(共同)

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