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豊漁豊作祈り、寒中みそぎ 190年続く神事、北海道

2018.1.13のニュース

伝統・文化

豊漁豊作祈り、寒中みそぎ 190年続く神事、北海道

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 北海道木古内町の佐女川神社で13日、約190年続く神事「寒中みそぎ」が始まり、行修者と呼ばれる若者4人が、下帯姿で冷水を浴びて身を清めた。15日には、木像のご神体とともに厳寒の津軽海峡の海中に入り、豊漁豊作を祈る。

 雪が降りしきる午後7時ごろ、境内に「えいやー」という掛け声が響いた。冷水を互いにかけ合う水ごりが始まると、4人の若者は険しい表情で荒行に耐えた。

 行修者の息子を見守っていた自営業平野美香さん(46)=木古内町=は「勇ましい姿に胸を打たれる。最終日まで無事に務め上げてほしい」と話した。

 寒中みそぎは1831(天保2)年に、神社守の夢枕にお告げがあり、海でご神体を清めたところ豊漁豊作になったのが起源とされている。

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