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文字刻んだ最古級の土器 弥生後期、長崎壱岐の遺跡

2018.1.10のニュース

遺跡・建造物

文字刻んだ最古級の土器 弥生後期、長崎壱岐の遺跡

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 長崎県壱岐市のカラカミ遺跡で、漢字の「周」の左半分が刻まれた弥生時代後期(1~3世紀ごろ)の土器片が見つかり、市教育委員会が10日までに発表した。漢字が記された史料は福岡市の志賀島で出土した「漢委奴国王」の金印(57年)などが知られるが、土器としては国内最古級。

 市教委は「弥生時代の人々が文字を理解していたかどうかの謎をひもとく上で、一つの手掛かりになる」としている。

 土器片は縦7.5センチ、横8.8センチ。鉢の一部で、焼き上がった後に鋭利な道具を使って線刻していた。形状から中国・遼東半島で作られたとみられる。壱岐は、中国の歴史書「魏志倭人伝」が記す「一支国」と推定され、大陸や朝鮮半島との交流を通じて持ち込まれたようだ。

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