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違う雰囲気、苦情電話も 日馬所属部屋、問題余波

2017.12.6のニュース

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違う雰囲気、苦情電話も 日馬所属部屋、問題余波

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 大相撲の元横綱日馬富士関の暴行問題で揺れる中、元横綱が所属した東京都江東区の伊勢ケ浜部屋では6日、力士たちが稽古を行った。「日馬富士」の木札は稽古場の壁に掛けられたままで、上がり座敷には元横綱の荷物を入れる明け荷が置かれ、普段とは違う雰囲気で汗を流した。

 十両以上の関取が冬巡業に参加しているため、幕下以下の力士だけで四股や相撲を取る稽古をした。猛稽古で出世した元横綱の厳しい視線はもうない。幕下の翠富士力士(21)=静岡県出身=は「寂しいものがある。いろいろと指導していただいた」と神妙に語った。

 部屋には苦情電話が絶えないという。5日には約3時間にわたり、「暴力部屋」などとののしる電話が続いた。ある力士は「どうしたらいいのか」と困惑を隠せない。問題の余波は消えておらず、三段目の駿馬力士(35)=石川県出身=は「稽古に集中して結果を出すしかない」と自らに言い聞かせるように話した。(共同)

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