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尖閣衝突回避策で大筋合意 日中、連絡体制運用へ

2017.12.6のニュース

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尖閣衝突回避策で大筋合意 日中、連絡体制運用へ

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 日中両政府が、沖縄県・尖閣諸島などを巡る東シナ海での偶発的衝突を回避する「海空連絡メカニズム」設置案について、上海で開いた「高級事務レベル海洋協議」で大筋合意したことが6日、分かった。近く正式に運用を開始する見通し。複数の日中関係筋が明らかにした。

 自衛隊と中国軍が接近時の連絡方法などをあらかじめ定め、衝突を防ぐ仕組み。日中間の最大懸念の一つである尖閣を巡る緊張緩和に大きく動きだすことになり、最近兆しが見え始めた両国の関係改善の流れが加速する。

 2007年に当時の安倍晋三首相と温家宝首相が体制整備で一致し、協議が続いていたが、尖閣周辺の領空、領海の取り扱いを巡って意見が対立し、衝突への懸念を拭えずにいた。

 これまでの協議で日本側は、中国側が連絡さえすれば尖閣周辺に侵入可能と解釈しかねないとして、領空、領海は運用範囲に含まれないと主張。中国側は尖閣への領有権主張を強めるため、運用範囲を明確にしないよう求めていた。(共同)

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