産経フォト

「カンロ飴」60年ぶり刷新 添加物使わず風味再現

2017.11.14のニュース

ニュース

「カンロ飴」60年ぶり刷新 添加物使わず風味再現

dly1711140022

 菓子メーカーのカンロは14日、主力商品の「カンロ飴」を約60年ぶりに刷新すると発表した。添加物を使わずに従来通りの風味を再現し、健康志向の高い消費者を取り込む。併せて、新しい企業ロゴマークを公表。山口県内の一部工場の閉鎖や海外事業を強化する方針も明らかにした。

 カンロ飴は1955年に発売したロングセラーで、商品刷新は初めて。しょうゆと砂糖、水あめの3素材で作られており、素朴な甘さが特徴だ。

 今回、しょうゆに添加するアミノ酸を使わない新製法を開発した。2018年秋から新商品を投入し、幼い子供を持つ家族客など新規顧客の獲得を目指す。

 国内のキャンディー業界は近年苦戦しており、カンロの売上高も伸び悩んでいる。キャンディー工場の集約に着手し、来年夏から子会社のひかり製菓(山口県光市)の生産設備を近隣の自社工場に移管。松本工場(長野県松本市)での生産は続け「生産体制を3カ所から2カ所に集約し、効率化を進める」(三須和泰社長)という。ひかり製菓の従業員の雇用は継続する。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング