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ナチ犠牲者名の敷石盗難 独、反ユダヤ主義的犯行か

2017.11.14のニュース

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ナチ犠牲者名の敷石盗難 独、反ユダヤ主義的犯行か

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 ドイツの首都ベルリンで、ナチス政権が強制収容所に連行したユダヤ人らを思い、かつての住居前の路上に氏名などを刻んで埋めた金属プレート付き敷石「つまずきの石」の盗難が相次いでいる。反ユダヤ主義的犯行の可能性も指摘され、地元社会に衝撃が広がっている。

 1938年11月にドイツ各地でユダヤ人が襲われた「水晶の夜」から79年を迎えるのに合わせた犯行の可能性もある。

 「つまずきの石」は強制連行されたユダヤ人らの氏名や生年、殺害された年などを記したもので、ドイツ各地にある。ベルリンには約7千個設置され、観光名物にもなっている。

 ベルリン市当局は5~6日に南西部ノイケルン地区で計16個が盗まれたり、掘り起こされたりしたとして「犠牲者を汚す行為を最大限非難する」と強調した。(ベルリン共同)

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