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ニホンカワウソ可能性低い 大陸由来、ふん解析

2017.10.12のニュース

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ニホンカワウソ可能性低い 大陸由来、ふん解析

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 環境省は12日、国内で38年ぶりにカワウソが確認された長崎県・対馬で8~9月に本格調査して採取したふんから、7月の前回調査に続き、雄のユーラシアカワウソのDNAを検出したと発表した。解析の結果、韓国やロシア・サハリンのカワウソと近縁であることが明確になったとしている。絶滅したとされるニホンカワウソが生き残っているか注目されたが、調査チームは「可能性は低い」とした。

 カワウソのふんは4個見つかり、川岸に幅5センチほどの足跡があった。チームの佐々木浩・筑紫女学園大教授(動物生態学)は環境省で記者会見し「海流に流されてやってきたのかもしれない」と述べた。川岸や海岸で魚や昆虫を食べているとみられる。

 一方、前回調査で雄と雌がいる可能性があるとしていたが「複数の個体がいるかどうかよく分からない」と修正した。雌のものとみていたふんが、その後の分析で性別不明と判定されたという。

 今回の4個のふんのうち3個は雄と判明したが、1匹か複数かは分からず、さらに解析する。

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