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台湾に本格的な相撲場 日本統治時代の土俵復元

2017.9.17のニュース

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台湾に本格的な相撲場 日本統治時代の土俵復元

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【桃園共同】台湾北部の桃園市内に屋外型の「大渓相撲場」が完成、17日に開幕式典が開かれた。日本統治時代に土俵があった跡地に約70年ぶりに復元され、子どもたちが相撲を楽しんだ。

 大渓には日本統治時代に神社とともに土俵があったが、1945年の日本の敗戦で国民党による統治に移った後、取り壊されたという。台湾の相撲協会の李明峻理事長(54)が復元を桃園市に提案、実現した。

 京都大留学時代に相撲に親しんだ李氏は「相撲は日本が引き揚げた後、一度は“消された”スポーツ。いま相撲は世界でブームとなっており、日台の文化の絆として発展させたい」と話した。

 日本統治時代には台湾各地に土俵があり、学校の授業でも剣道などとともに相撲が教えられていたという。

 現在の桃園市長は民主進歩党(民進党)出身で、来年7月には同市で相撲の世界選手権が開催される。

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