産経フォト

白神山地の核心地域にシカ 初確認、生態系乱す恐れ

2017.9.13のニュース

ニュース

白神山地の核心地域にシカ 初確認、生態系乱す恐れ

dly1709130027

 環境省東北地方環境事務所は13日、世界自然遺産・白神山地(青森、秋田両県)の核心地域で、ニホンジカを初めて確認したと発表した。同地域はほとんど人の手が加わっていない重要なエリアで、ブナの原生林を食い荒らすといった生態系への悪影響が懸念される。

 事務所によると、8月6日午後6時50分ごろ、青森県鰺ケ沢町の国有林に設置したセンサーカメラがオスのニホンジカ1頭の姿を捉えた。担当者は「遺産価値を損ねかねない。監視を続け、効率的に捕獲していく」としている。

 世界遺産になったエリアは、核心地域と、周辺部の緩衝地域に分けられる。緩衝地域では2015年10月に1頭が撮影された例がある。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング