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インド高速鉄道効果に期待 インフラ輸出拡大望む日本

2017.9.13のニュース

鉄道

インド高速鉄道効果に期待 インフラ輸出拡大望む日本

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 日本の新幹線方式を導入し、インドで初めてとなる高速鉄道の起工式が14日、同国西部アーメダバードで、安倍晋三首相とインドのモディ首相が出席して開かれる。インドでは経済効果への期待が高まっており、日本側もインフラ輸出の拡大につなげたい考えだ。(共同)

 高速鉄道が結ぶアーメダバード-ムンバイ間の所要時間は現在、約8時間。実際は「貨物と客車が線路を共有しており、遅れが日常茶飯事」(アーメダバード駅職員)だ。

 インド鉄道省によると、高速鉄道は同区間約500キロの大部分で専用の高架橋を走り、2時間台で結ぶ計画だ。運賃は現在のエアコン付き1等車の2千ルピー(約3400円)前後が同クラスで約1・5倍となる見込みだ。

 同省関係者は「運行の安定性や正確性で在来線の比ではない。輸送の変革はインド社会を大きく変える」と意気込む。駅は12カ所設けられ、在来線の駅とともに整備される。インドでは他に6路線で高速鉄道の計画があり、日本は新幹線を売り込む。

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