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豪雨で文化財被害26件超 寺院や水車、土砂に埋まる

2017.7.16のニュース

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豪雨で文化財被害26件超 寺院や水車、土砂に埋まる

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 九州北部の豪雨により、福岡、大分両県で国や自治体が指定したり登録したりした文化財のうち、国の重要文化財「普門院本堂」や国史跡「三連水車」が土砂に埋まるなど、少なくとも26件が被災したことが16日、両県教育委員会への取材で分かった。被害の大きい地域で調査が進んでいないため、今後増える可能性は高い。被災者への対応が優先となり、修復は時間がかかりそうだ。

 両県教委によると、市町村からの報告などに基づき同日夕までに判明した被災件数は、福岡県で9件、大分県で17件。

 内訳は、福岡県で国指定が5件、県指定で3件、朝倉市指定のものが1件。大分県は、国が指定や登録をしているものが15件、県指定で2件となっている。

 福岡県朝倉市にある国指定重要文化財「普門院本堂」は、屋根の四隅が大きく張り出した「宝形造・総本瓦ぶき」の小堂。鎌倉時代末期の創建とされる。縁側の柱が、大雨による土砂に埋もれた。被災者対応のため人手が足りないこともあり、詳しい調査や修復のめどは立たない。

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