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米裁判所、結論持ち越し 東芝子会社の売却巡る審問

2017.7.15のニュース

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米裁判所、結論持ち越し 東芝子会社の売却巡る審問

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 米西部カリフォルニア州の裁判所は14日、米ウエスタン・デジタル(WD)が東芝による半導体子会社「東芝メモリ」(東京)の売却差し止めを求めた訴訟の審問を開いた。東芝とWDの双方から主張を聴取したが、結論を持ち越した。次回の審問は28日に開く。

 WDはこれまでに「売却にはWDの同意が必要だ」と主張。一方、東芝はカリフォルニア州に拠点がなく「裁判所には差し止めを判断する管轄権がない」などと反論していた。

 WDは今年5月、国際仲裁裁判所に売却中止を申し立てた。カリフォルニア州の裁判所への差し止め請求には、仲裁裁判所の判断が出るまで売却手続きを停止させる狙いがあった。

 同じ裁判所は11日、東芝に対し、WDが製品開発の機密情報に接触できないよう通信を遮断した措置を、28日まで暫定的に差し止める命令を出したことを明らかにした。(サンフランシスコ共同)

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