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飛行士に「かわいい」相棒 宇宙基地にボール型カメラ

2017.7.14のニュース

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飛行士に「かわいい」相棒 宇宙基地にボール型カメラ

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 宇宙飛行士に心強い相棒が仲間入り-。国際宇宙ステーションの中を自在に漂い、飛行士に代わって動画や写真を撮影するボール型カメラの実験を始めたと、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が14日、発表した。大きな二つの円いライトとその間にあるカメラはまるで目と鼻。顔のように見え、飛行士から「かわいい」と好評だ。

 ステーションでは飛行士が実験に取り組む様子などを撮影して地上に送る機会が多いが、カメラの固定や通信設定などに飛行士の作業時間の1割が割かれている。この負担を将来ゼロにすることを目指して開発された。

 名前は「イントボール」で、直径約15センチ、重さ約1キロ。空気を吹き出す12個のファンを筑波宇宙センター(茨城県)から遠隔操作して動かす。日本実験棟きぼう内で飛行士を追い掛けたり、とどまったりしてリアルタイムで映像を届ける。開発と製造費は2千万円。

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