産経フォト

長崎・出島の橋、試験点灯 11月に130年ぶり完成へ

2017.6.20のニュース

ニュース

長崎・出島の橋、試験点灯 11月に130年ぶり完成へ

dly1706200026

 江戸時代の鎖国下で海外との窓口だった長崎市の出島で20日、約130年ぶりに架けられた橋に設ける発光ダイオード(LED)照明の試験点灯が行われた。夜に訪れる観光客らにも、川面に浮かぶように映る橋の姿を楽しんでもらう狙い。橋は11月下旬に完成し、その後は毎晩点灯する見通し。

 出島の北側を流れる中島川を照らすため、市は橋桁の側面に約6千個の電球を付けた。橋の長さは約38・5メートル。午後7時半ごろに全てが点灯すると、オレンジ色の柔らかな光の線で出島と対岸がつながった。

 出島は徳川幕府によって1636年に造られた人工島。江戸期には本土と結ぶ1本の石橋があったが、明治期の1880年代後半に撤去され、その後埋め立てで大部分が陸続きとなった。現在は国指定史跡「出島和蘭商館跡」となっており、市が鉄製の橋を整備中。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング