産経フォト

元安川から原爆ドームの破片引き揚げ バルコニー部分

2017.6.20のニュース

ニュース

元安川から原爆ドームの破片引き揚げ バルコニー部分

dly1706200011

 広島市中区の原爆ドーム前を流れる元安川で20日、広島大の研究チームが原爆の爆風で吹き飛び川底に沈んだままになっていたドームのバルコニーの一部をクレーンで引き揚げた。

 今回で3回目。被爆当時、広島県産業奨励館(現・原爆ドーム)5階にあったバルコニーの支柱の一部だったとみられ、重さは約200キロ。被爆前の資料写真などから部位を特定した。

 研究チームは、これまで引き揚げた破片を、ドーム設計者の遺族や製造元の会社に寄贈する活動をしている。

 広島大研究員の嘉陽礼文さん(39)は「川には原爆で亡くなった方が眠っているかもしれない。思いをはせながら引き揚げた」と話した。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング