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ニホンライチョウが産卵 国の人工繁殖事業で初

2017.5.20のニュース

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ニホンライチョウが産卵 国の人工繁殖事業で初

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 国の特別天然記念物で絶滅危惧種「ニホンライチョウ」の人工繁殖に取り組む富山市ファミリーパークは20日、飼育中の雌1羽が産卵したと発表した。環境省などが進める「ライチョウ保護増殖事業計画」の一環で、同計画での産卵は初めて。

 同パークによると、20日午後1時45分ごろ、ケージの中に卵が一つあるのを飼育職員が見つけた。卵はふ化させるため、専用の容器で保管する。

 保護増殖事業では、2015年と16年に、北アルプスの乗鞍岳で野生のライチョウの卵計22個を採集。同パークのほか、大町山岳博物館(長野県)と上野動物園(東京都)の計3カ所で卵をふ化させ、成鳥となった雄と雌でつがいをつくり、人工繁殖に取り組んでいる。

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