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ビザなし交流、国後へ出発 元島民ら、自由訪問に続き

2017.5.19のニュース

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ビザなし交流、国後へ出発 元島民ら、自由訪問に続き

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 北方領土のロシア人住民と日本人の元島民らが相互に往来する「ビザなし交流」で、日本側訪問団(喜多広団長)が19日、国後島に向けて北海道・根室港を船で出発した。元島民ら65人が参加。22日までの日程で日本人墓地や学校、ロシア人住民宅などを訪れる。

 三つの枠組みがあるビザなし訪問では、15~18日の「自由訪問」に続く本年度2回目。その際も国後島を訪れたが、予定していた居住地跡への立ち入りをロシア側に認められなかった。

 訪問に同行する政治団体「新党大地」の鈴木宗男代表は、昨年12月の日ロ首脳会談で協議開始が決まった北方領土の日ロ共同経済活動について、「行政関係者や島の住民がどう考えているか話を聞きたい」と語った。

 ビザなし交流は1992年に始まり、相互理解を深めるため公共施設の視察やロシア人住民との会食を行っている。

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