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イラン核合意に初審判 接戦、きょう大統領選

2017.5.18のニュース

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イラン核合意に初審判 接戦、きょう大統領選

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【テヘラン共同】イラン大統領選は19日に投開票される。核兵器開発疑惑で欧米と対立し、経済制裁下で国際的な孤立が続いたイランにとって、穏健派ロウハニ大統領(68)が主導した2015年7月の「核合意」後、初の大統領選。経済制裁解除の見返りに核開発の制限を受け入れた国際協調路線の是非が最大の争点だ。

 選挙戦は序盤でリードしたロウハニ師を、反米を掲げる保守強硬派のライシ前検事総長(56)が猛追し予想外の接戦となった。16年1月の経済制裁解除後に原油輸出量や国内総生産(GDP)成長率は大きく上昇したが、庶民の生活改善には至らず、ライシ師伸張を後押しした。

 また核合意は、中東で「欧米とイランの和解」と受け止められ、イランと対立するサウジアラビアなどアラブ諸国の強い反発と危機感を招いた。この結果イランとサウジとの覇権争いが激しさを増し、シリアやイエメンの内戦は「代理戦争」の様相を呈している。保守強硬派のライシ師が政権を奪えば、中東情勢の混迷が深まる恐れもある。

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