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野積み伐採木、焼却処分へ 東電、20年度から6年かけ

2017.5.14のニュース

東日本大震災

野積み伐採木、焼却処分へ 東電、20年度から6年かけ

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 東京電力は、福島第1原発の敷地内でこれまでに伐採し、野積みしたまま保管している大量の樹木の処分に向け、焼却炉の新設を計画している。伐採は汚染水タンクの設置場所確保などが目的。新設炉は2020年度をめどに稼働させ、焼却灰は専用容器に入れ、26年度までに敷地内の貯蔵庫に全て運び込む予定だが、最終的な処分方法は決まっていない。

 伐採木は第1原発敷地内の線量を下げるために実施してきた地表面の舗装でも発生し、総量は約7万8千立方メートルに上る。放射線量が比較的低いものの腐食が進み、より厳格に管理する考えだ。

 新設炉は1日当たり95トンの処分が可能。伐採木は細かく砕きチップ状にして焼却することで容量を10分の1以下に減らせると見込んでいる。

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