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タコ箱オーナー募集復活 北海道小平町、6年ぶり

2017.4.22のニュース

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タコ箱オーナー募集復活 北海道小平町、6年ぶり

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 ミズダコが特産の北海道小平町で、タコ漁に使う箱のオーナーの募集を、地元漁師の阿部喜三男さん(49)らが復活させた。1万円でオーナーになると、その箱で捕れたタコがもらえる。不漁により2011年に終了したが水揚げが回復したため、6年ぶりの募集を決めた。

 タコ箱漁はプラスチックの箱を海底に沈め、入りこんだタコを箱ごと引き揚げる。タコが入る確率はおよそ1割。「より多く入るように努力はするが、全てはタコ次第」と阿部さん。10キロを超える大物は1匹でも1万円以上するという。

 オーナーを募集するのは、夏の漁期の6月下旬から8月上旬に、2期に分けて沈める計300個。それぞれ3回引き揚げ、運良く自分の箱にタコが入っていれば、浜ゆでされたタコが届く。

 オーナー制度は07年にタコ箱漁の知名度向上を狙って北海道の旧留萌支庁(留萌振興局)が企画し、初回は100箱に対し2万以上の応募があった。不漁が続いていたが昨年から漁獲量が戻り、「今年の夏も十分期待できる」と阿部さんは自信をみせる。

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