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猟友会員減少に対策を 秋田でクマ被害防止会議

2017.4.19のニュース

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猟友会員減少に対策を 秋田でクマ被害防止会議

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 昨年5月から6月にかけて、クマに襲われ男女4人が死亡した秋田県で19日、県や市町村の有害鳥獣対策などの担当者ら約60人が出席して被害防止連絡会議が開かれた。捕獲や駆除を担う猟友会員が減少しており、対策が必要との認識で一致した。

 県生活環境部の高橋能成次長は「これからクマの活動が活発になる。関係機関一体となって被害防止策を進めたい」とあいさつ。県や一部自治体の担当者から「高齢化に伴って猟友会員が減っている」との声が相次ぎ、会員増へ向けて対策を強化する必要性が指摘された。

 会議終了後、県自然保護課の高松武彦課長は「クマの活動範囲が年々広がっている。猟友会への助成などを通じて狩猟の魅力を伝える場をつくり、会員の確保を進めたい」と前向きな姿勢を示した。

 会議では、クマの目撃情報を示した地図をホームページに掲載している県の取り組みや、目撃情報があった場所に注意喚起する看板を立てる県警の活動なども報告された。

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