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ドローン消防活動に期待 アスクル倉庫火災でも空撮

2017.3.20のニュース

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ドローン消防活動に期待 アスクル倉庫火災でも空撮

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 埼玉県三芳町の事務用品通販アスクルの物流倉庫火災で2月、さいたま市消防局は消防活動の一環で小型無人機ドローンを飛ばし、建物の燃焼状況などを空撮した。総務省消防庁によると、火災での運用は珍しい。人の立ち入りが難しい場所で撮影できる新たなツールとして期待されているが、課題も多く見つかり、市消防局は「活用の場を広げるため経験を積んでいきたい」と話す。
 総務省消防庁によると、ドローンは不明者の捜索や情報収集に役立つとして、全国で導入に向けた動きが進んでいる。昨年3月には、さいたま市と千葉市に機体を試験的に配備。両市は操縦訓練など半年の準備期間を経て運用を始めた。これまで不明者捜索での使用はあったが、火災時の運用は初めてという。
 アスクルの倉庫火災は2月16日午前に出火。応援で現地入りしたさいたま市消防局は同日午後、ドローンを飛ばして上空30~50メートルから消防指揮本部が視認できない消防隊の動きや、熱でゆがんだ屋根などを撮影した。

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