産経フォト

駅員と盲導犬利用者が訓練 事故続発で安全強化

2017.3.18のニュース

鉄道

駅員と盲導犬利用者が訓練 事故続発で安全強化

dly1703180026

 JR西日本は18日、神戸市のJR兵庫駅で、盲導犬を利用する視覚障害者と駅員の計約30人が参加し、ホーム上での誘導や線路に転落した際の対応を訓練した。視覚障害者がホームから転落する事故が続発しているため、安全対策を強化する狙い。

 訓練では幅約6メートルのホーム上で、駅員が盲導犬利用者に付き添い「電車とホームに隙間があります」と声を掛けるなどした。ホームから転落したケースでは、乗客が「盲導犬を連れた人が転落した」と駅員を呼び、ホーム上へ救助する手順を確認した。

 盲導犬利用者で大津市の前田真里さん(50)は「視覚障害者にとってホームは『欄干のない橋』。私たちを見掛けたら迷わず声を掛けてほしい」と話していた。

 訓練は兵庫駅の和田岬線ホームで、同線の運行がない時間帯に実施した。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング