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学校で墨書白磁片見つかる 日宋貿易品か、与路島

2017.3.18のニュース

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学校で墨書白磁片見つかる 日宋貿易品か、与路島

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 鹿児島県瀬戸内町の教育委員会は18日、奄美大島の南にある与路島の小中学校敷地で昨年10月、墨文字が書かれた白磁器の破片が見つかり、日宋貿易品の可能性があると明らかにした。「墨書白磁」の発見は南西諸島では初めてという。

 児童生徒が校庭の清掃活動で集めた落ち葉の中から、抜水茂樹教頭が偶然見つけた。破片は器の底の部分に当たり、大きさは縦約9センチ、横約7センチ。

 南九州の歴史に詳しいラ・サール学園の永山修一教諭が鑑定した結果、福岡市の博多遺跡群で数多く出土事例がある12世紀ごろの墨書白磁と分かった。墨書の専門家に文字を照会したところ、「荘綱」と読むことができ、荷物の所有者を表している可能性があるという。

 永山教諭は「(奄美大島の東にある)喜界島の城久遺跡群では中国産陶磁器が大量に見つかっており、活発な貿易活動を示すものだ」としている。

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