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殺処分家畜を掘り起こし 原発事故の旧警戒区域

2017.2.6のニュース

東日本大震災

殺処分家畜を掘り起こし 原発事故の旧警戒区域

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 環境省は6日、東京電力福島第1原発事故の旧警戒区域で殺処分後、応急措置として土中に埋められた家畜を本格的に掘り起こし、最終処分する作業を開始した。同省は、住民の帰還に向けた環境整備の一環としている。

 福島県によると、事故後に110カ所で埋められたのは、牛約3300頭、豚約1万6千頭、鶏約8万羽などで、餓死したものも含む。環境省は準備が整い次第、他の自治体でも最終処分を始める。

 この日は牛13頭が埋まっている福島県富岡町の田んぼで作業を始めた。ショベルカーで約2メートルの深さまで穴を掘ると、青いシートにくるまれた牛の頭蓋骨や皮などが出てきた。それらに作業員が防臭のためのおがくずを交ぜて、大きな黒色の袋に詰めた。

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