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円勝寺の境界溝発見 京都、敷地は南北100メートル

2017.1.12のニュース

遺跡・建造物

円勝寺の境界溝発見 京都、敷地は南北100メートル

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 京都市左京区で、平安時代後期に鳥羽天皇の中宮(妻)・待賢門院が建てた円勝寺の推定地から寺の境界の溝が見つかり、京都市埋蔵文化財研究所が12日発表した。

 今回の成果により寺の敷地の南北幅は約100メートルだったと判明。同研究所は「境内にあったとされる五重塔や三重塔の配置を探る手掛かりになる発見」としている。

 溝は敷地の南限で見つかった。東西方向に長さ約20メートル、幅は最大約10メートル、深さ1メートル前後。数十センチの石が積まれて一部が護岸のようになっており、敷地内にたまった水を外に流す排水溝の機能もあったとみられる。

 円勝寺は、歴代の天皇らが建てた「勝」の字が付く六つの寺院(六勝寺)に含まれる。

 現地説明会は14日午前10時~11時半。

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