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国内最速スパコン運用開始 東大と筑波大、「京」超す

2016.12.1のニュース

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国内最速スパコン運用開始 東大と筑波大、「京」超す

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 東京大と筑波大は1日、理化学研究所の「京」を上回る計算速度を持つ国内最速のスーパーコンピューター「オークフォレスト・パックス」の運用を開始し、千葉県柏市の東大柏キャンパスにある装置を公開した。

 地球温暖化の予測や素粒子物理学の計算などに使う予定だ。二つの大学によるスパコン共同運用は国内で初めて。両大ともスパコンの研究開発の実績があり、中村宏・東大教授は「お互いの強みを分かっている。1足す1が3になる」と意義を強調した。

 計算速度は1秒間に1京3600兆回を達成した。半年に1回更新されるスパコンの計算速度ランキングによると、最新の11月段階で世界6位。現在7位で、一時は世界最速を誇った京を上回った。

 米インテル社の超高性能プロセッサーを組み込んだ装置8200台をつなげ高速処理できるようにしたのが特徴。両大の研究者らがシステムを設計、富士通が製作した。

 2017年3月末まで実験的な運用を進め、4月から外部の研究者にも開放する。

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