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過激思想の広がり警戒 北京でイスラム団体会議

2016.11.29のニュース

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過激思想の広がり警戒 北京でイスラム団体会議

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 中国政府公認のイスラム教団体の代表らが参加した中国イスラム教全国代表会議が26~28日、北京で開かれた。中国英字紙チャイナ・デーリーは29日までに、国家宗教事務局の王作安局長が「宗教的な過激思想が新疆ウイグル自治区から他の地域へ広がっている」と述べ、警戒強化を指示したと報じた。

 王氏は代表の聖職者らに「宗教活動の違法と合法の境界線を信者らに理解させなければならない」と主張、過激思想との戦いで「最前線」に立つよう求めた。

 王氏はまた、過激思想の流入を防ぐため、イスラム教の聖地メッカへの大巡礼(ハッジ)参加者の管理や、インターネット対策を強めることも指示。共産党序列4位の兪正声・人民政治協商会議主席も「過激思想の浸透に断固として抵抗せよ」と訴えた。

 会議は政府公認の「中国イスラム教協会」が5年ごとに開催。今回の会議で揚発明氏が新たな会長に選出された。(北京共同)

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