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世界遺産保護、開発で議論 アフガン中部バーミヤン

2016.10.20のニュース

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世界遺産保護、開発で議論 アフガン中部バーミヤン

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【バーミヤン共同】世界遺産の仏教遺跡群があるアフガニスタン中部バーミヤンで19日、景観や遺跡の保護と、土地開発の問題を話し合う地元住民とアフガン政府間で初の意見交換会が行われ、地元住民ら約100人が出席した。

 バーミヤンでは、景観保護地区で高層ホテルが建設されたり、農地が宅地や駐車場に転用されたりするなど、景観が乱される土地開発が問題になっていた。

 現在、政府は景観保護地区での建物建設を禁止しており、意見交換会では住民から「土地があっても世界遺産のせいで家も建てられない」と不満の声が上がった。

 アフガン政府と共に会議を主催した国連教育科学文化機関(ユネスコ)のカブール事務所の長岡正哲文化部主任は「直接対話によってバーミヤンの価値を再認識し、住民と政府の双方が今後の理想的な世界遺産保護の在り方を目指してほしい」と話した。

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